D.デュエルの手順
●デュエルの手順は以下のステップを順に実行する
1.対戦相手と握手をする。
2.各プレイヤーは、対戦相手に自分のサイドデッキが15枚ジャストであることを示す。
3.各プレイヤーは、自分のデッキを対戦相手に見える位置でシャッフルする。
※この時にカードを確認しながら並びを入れ替えシャッフルする等の行為は禁止する。
例/「モンスター」「魔法」「罠」の各種別のカードを振り分けてからシャッフルを開始する。etc.
4.各プレイヤーは、対戦相手に自分のデッキをカットしてもらう。
※この時に対戦相手は、過度なシャッフルを禁止する。
5.ジャンケンを行い、勝ったプレイヤーが先攻・後攻を選択する。
6.各プレイヤーは、デッキの上から手札として5枚のカードを引く。
※手札カード5枚を引いてからの先攻・後攻の選択を禁止する。
※2デュエル目以降は、直前のデュエルの敗者が先攻・後攻を選択する。
7.先攻プレイヤーターンからデュエルを開始し勝敗を決する。
8.各プレイヤーは、インターバル(デュエルとデュエルの間)にサイドデッキを使用してデッキのカード交換を行うことができる。
※この時、交換前と交換後のデッキ枚数が同じにならなければならない。
◆握手は努力項目であり、しなかったから罰則を受けるという事ではない。
◆各プレイヤーは対戦相手に融合デッキを使用するなら融合デッキ置き場にある事を示す。
※対戦前に融合デッキを融合デッキ置き場に置いていなかった場合、そのマッチ中使用不可。
◆前のデュエルが引き分けになった場合はジャンケンを行い、勝ったプレイヤーが先攻・後攻を選択する。
◆《クリッター》の効果でデッキを見ている時に故意に順番を入れ替える、またそれと同様の行為は罰則の対象となる。
※くっつける、ばらすどちらも禁止。
◆対戦相手は過度なシャッフルを禁止するとあるが、故意の遅延行為・故意にカードを傷つける行為に当たらない範囲なら可能。
※カットだけでは積み込みを防げないため。
※相手に積み込みの疑い、シャッフルが不十分と感じたら審判を呼び判断を仰ぐ。
◆メインとサイドを何枚入れ替えたか相手に告知する義務は一切無い。